こんにちは!
峰村咲子です。
皆さまお元気ですか^^?
さて、本日のコラムは、
メンバー様には絶対に
意識してほしい料理工程
についてお話します。
で、もう先に答えをいうと
【切り方】です。
いつもどう意識していますか?
「切り方は大事だよ~~」と
いつもお伝えしていますし、
皆さまからいただくつくれぽも
本当にいつも美しい料理ばかりなので
今回のコラムは改めての意識シェア
と思ってくださいね^^
で、
ここから結構きついことを言うんですが笑、
世の中の多くの家庭料理は
切り方が雑な人が本当に多い!!!!!
もうなんでそんな切り方がザツなの??
って正直思います。
でもこれ、決して批判ではなくて!!
もったいないって思うんです!
というのも、
切り方だけでもしっかりやれば
料理って見違えるほどキレイになるんですよ!
せっかく自分で包丁持って
まな板に向かう時間をとっている、
そんな素敵なお人柄なのですから
ぜひキレイに切って
美味しく仕上げてほしいなって強く思います。
忙しいのはわかる、
子育てなどでなかなか
集中できないのもあると思う、
でも、切るときだけ5分多く時間取って
ちょっと頑張ったらあとは
するするする~って料理は仕上がるんです。
焦らず、きちんと切ってほしい。
これが私がよく言う、
料理で大事なのは
・下ごしらえと
・出汁
というところなんです。
切り方は美味しさと見た目の美しさにつながる
材料を切るのにたった5分多く時間をとって
丁寧に本気でやるだけで、
料理の美味しさと
見た目の美しさ
って雲泥の差になるんですよ!!
だから、
ここだけでもしっかりやってみてほしいな
って思うんです。
特に、
私は京都の一流料理人と話すことが多いんですが
ほとんどの料理人が言うのが、
・料理がきちゃない
(汚い、をやんわり言ってる笑)
・基本がなってない
なんです。
で、私は悔しいんですよ!!
毎日の家族の幸福感や健康を守るために
作っている愛情たっぷりの料理が
こんな風に言われるのが!
でも、料理人たちの言う通りで
切り方とか下茹でとかの下ごしらえとか
基礎が学べないレシピって
ネット検索には本当に多いですよね。
だから私はこういった基本の部分と
大事な部分を伝えていきたいんです。
人参ラぺの話
なぜ今回わたしが切り方について
思ったかというと、
この前ヴィーガンレストランで
人参ラぺをいただいたんですね。
このお店の人参ラぺは
すご~く細く切られていて
ドレッシングとの絡みも良く、
食感も生の人参ぽくなくて
すごく美味しかったんですよ!
(ちなみにシェフは元イタリアンのシェフ)
でですね、
また違うヴィーガンカフェに行ったら
ここでも人参ラぺが出てきたんです。
でもここの人参ラぺは
形が揃っていなかったり
千切りの幅が太すぎて
すごい「生の人参食ってんな~」感が
強すぎたんですよ。笑
(この感覚なんかわかりますよね?笑)
他の(たぶんヤーコンの)千切りも
結構ザツで切れてなかったりで、
う~~~んって感じだったんですね。
でね、
こういう料理って【疲れる】んですよ。
生っぽかったり太かったりと
食べるのに少しストレスがかかると
食べてて疲れてくるんです。
だからおうちで出したときも
家族の反応悪くなるんですよね。
私ももちろん素人ですけど
やっぱりカフェとかでも基礎がない方って
こういうところが本当にできてないんです!
(味は美味しいのにもったいない)
反対に、
美味しい料理屋さんの共通点の一つとして、
美しく、食べやすく切られているか
があると思うんです。
で、この切り方っていうのは
私たちもおうちでできますよね!
なので、
千切りなど大変かもしれませんが
ぜひちょっと頑張ってみましょう。
それだけで人参ラぺも
驚くほど美味しくなります。
(一人1本いけるんじゃないかってくらい!)
・
・
・
こんなことを言うと、
ラぺのつくれぽを送るのが
すごく緊張してしまうかなと思うのですが笑
そこは気にせず送ってもらえたら嬉しいです!笑
大事なのは下ごしらえと出汁
というわけで、
この講座でもずっと大事にしている
・下ごしらえと
・出汁。
これからも一緒に意識していきましょう。
前回お伝えしたガリ作りにも
下ごしらえの秘密がたくさんあったように、
美味しく仕上げるためには
・切り方
・下ごしらえの仕方
に全てに意味があります。
これは小手先テクニックではなく
一生ものの料理スキルになるので、
ぜひ毎月ひとつずつ
マスターしていきましょうね✨
私もこれからも
料理人から学んだ料理知識を
シェアしていきます!♪
また明日、
人参ラぺのレシピをシェアしますね🫶
ではまた!
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